2017年3月10日金曜日

最近のひまわりさん



そう、最近のひまわりさん。

なぜ最近って改めて言っちゃっているかというと

今から6年ほど前、ひまわりさんは
膝蓋骨脱臼(以下パテラ)というものを患いました。



発症時のことはなんだかよく覚えていて。
お水遊びが大好きなひまわりさんは、
蛇口から出る水を追いかけ、ジャンプしてキャッチする遊びが
大好きだったのですが

そのジャンプの後、変な顔をして足が地面に着かなくなったんです。


でも、そのときは膝のお皿が脱臼してるなんて
思いもしませんでした。

しばらく経ったらいつもの通りに戻った気がして
気のせいだと遊びを続け…
(それがいかんかったのです…)



当時あまりにも無知な私であったため、
結局パテラが慢性的になってしまったという訳です。








パテラって先天的だったり、って言われたりしますが
ひまわりの場合、多少は先天的な要素もあったかもしれませんが
私が無知であったがために
最低症状に留めることが出来なかったと
今でも思っています。


パテラが発覚した当時はバリバリの
西洋医学オンリーの獣医師さんにお世話になっており
「外れちゃうものはもう仕方ないから、それに伴い出る痛みで動かなくなる方が筋肉量を減らすからそっちの方が問題なんだ」と

ステロイドだけは止めてほしいと、非ステロイド系の
痛み止めを常に処方してもらい、運動量は激しくない程度で
然程セーブしていませんでした。


調子を見ながらでしたが、動かして筋肉でカバーした方がよいと
岩場が少ない(ジャンプしないで段差が上がれる)
低山登りなど、一緒に続けていた結果

2013年の1月28日に、椎間板ヘルニアを発症してしまったのです。








これもまた、私の察し不足…



ひまわりの体(足)は状態に対し過剰な運動に悲鳴を上げていたのかもしれません。










椎間板ヘルニアは、現在もお世話になっている
鍼の先生で完治させてもらいました。
と、同時に、パテラの事も相談して同時に治療してもらい
気にしなくて良いほどになっていたのですが


最近になって、パテラが悪化してたのが判明しました。


明らかに「外れてる時」と、「外れていない時」が動きでわかるくらい。
そして、相当痛そうなんです。


しかも、かなりちょっとしたキッカケで膝のお皿が
外れてしまうようになってしまってるようです。
(トイレのあとキックして滑っちゃたり、なんてことでも)











調子が良いときは、いつも通り快調に歩いてくれるひまわりさん。
しかし、その快調がどんぐらい快調なのか
わかりません。




無理してるのかな?
いやいや、本当に調子いいのか?

お散歩の楽しさが勝って実は痛いんじゃないか?
そんなに気にしないでいいくらい平気なんじゃないか?






もう、自分の判断ミスや察し不足で
彼女の体に無理をかけたくないと思う一心、
不安感が伝わってるんでしょう


彼女の食欲にもまた波が出てきちゃいました。。。






病気やケガをした犬達の親向けに
「どっしりかまえて愛犬に不安感を与えないでくださいね」

ワンコ関係の書籍にはよくそう書いてあります。




でもね、大切な大切な存在が
痛かったり苦しかったり辛かったりするとき
なにも思わないでどっしりかまえられますか?


慌てないレベルは確かに装えますが
心配や不安な気持ちを平気に出来るわけないし
慌てない装いは、装いであるとすぐバレるのは目に見えているので
なかなか難しいですよね。






だから。

不安や心配を捨てられない代わりに
希望をそれ以上持ってみる事にしました。


(お皿が)外れてるな、ってときは入れてあげる。
それでも痛そうな時はお散歩をすぐ引き上げて
一緒にお買い物かなんかに行ってみる。

そして、そんなことを続けながら
外れてる時間がだんだん減って
痛みが出なくなりますように。


ひまわりさんが、長い間自分の力で歩けますように。
いつまでも私の横を笑顔で歩いてくれますように。


いつまでも力強く歩いてくれますように。



鍼治療も週1に戻して、漢方薬の痛み止めを処方してもらい
出来る限りのことをしてあげればと思ってます。





あと、頼ってもらえる程の私の笑顔も必要だなー。。
他のことでストレス抱えてる場合じゃ
ないんですよーーーーー(笑)





まずは、ご飯をすんなりと完食してもらえるように
戻さなくちゃ、です(^^)